馬 場 一 憲
BABA Kazunori, M.D., Ph.D.

埼玉医科大学 名誉教授
埼玉医科大学総合医療センター
総合周産期母子医療センター 客員教授
埼玉医科大学かわごえクリニック 客員教授
大阪大学大学院医学系研究科 招聘教授

日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
日本超音波医学会 超音波指導医/超音波専門医


略 歴

        電気通信大学電子工学科を卒業後、大阪大学医学部に学士入学(医学部 3年に編入)。
        卒後、東京大学医学部附属病院で産婦人科研修。東京大学医学博士。
        東京大学医学部講師、文部省在外研究員(米国ウェーン州立大学ハッツェル病院)、
        東京大学医学部助教授を経て、
        埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター母体・胎児部門教授。
 

     現在 埼玉医科大学 名誉教授
        埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター 客員教授
         (産婦人科超音波専門外来担当
        埼玉医科大学かわごえクリニック 客員教授
         (胎児超音波専門外来担当
        大阪大学大学院医学系研究科 招聘教授

受賞

目黒会(電気通信大学同窓会) 同窓会賞(2020年)

日本超音波医学会 松尾賞 (2013年)


所属学会等

日本産科婦人科学会 日本周産期・新生児医学会 日本胎児治療学会
日本生体医工学会
日本母体胎児医学会(旧 日本産科婦人科ME学会
日本超音波医学会 国際産婦人科超音波学会
日本医師会 日本産婦人科医会 埼玉県産婦人科医会

(上記学会等名は、各HPへリンクしています)


学会等の活動
2023年6月1日 現在

日本産科婦人科学会功労会員・日本産婦人科医会特別会員
日本超音波医学会功労会員・日本周産期・新生児医学会功労会員
日本母体胎児医学会監事・日本胎児治療学会監事
日本分娩監視研究会会長・
全国周産期医療(MFICU)連絡協議会監事

 

会長・大会長などの経歴

     ・ 国際産婦人科超音波学会(ISUOG)アンバサダー(2015〜2021)

     ・ Ultrasonic Week 2019 産科超音波セミナー(2019)

     ・ Ultrasonic Week 2015 産科超音波セミナー(2015)

     ・ 日本政府観光局(JNTO) MICE誘致アンバサダー

     ・ 第42回日本分娩監視研究会(2013)

     ・ 日本超音波医学会 関東甲信越地方会 第24回学術集会  (2012)

     ・ 日本母体胎児医学会産婦人科超音波セミナー  (2012)

     ・ 日本母体胎児医学会産科超音波セミナー  (2012) 

     ・ 第8回日本胎児治療学会(2010)

     ・ 日本母体胎児医学会産科超音波セミナー  (2010)

     ・ 日本母体胎児医学会産婦人科超音波セミナー  (2010)

     ・ 日本産婦人科超音波研究会産婦人科超音波セミナー  (2009)

     ・ 国際産婦人科超音波学会誌(UOG)編集委員 

     ・ 第10回日本イアン・ドナルド超音波講座  (2008)

     ・ The 6th Korea-Japan Ultrasound Symposium in Obstetrics and Gynecology  (2008)  

     ・ 17th Japan-Taiwan Symposium on Obstetrical/Gynecological Ultrasound
       & Perinatology (2007)

     ・ 第30回日本産科婦人科ME学会(現 日本母体胎児医学会)  (2007)


主な著作物 (著書、編著書のみ)
この他、分担執筆した書籍や The Lancet、Radiology など一流英文雑誌での発表論文 多数

所見から探る産科超音波診断 外来での婦人科超音波 CTGモニタリングテキスト 改訂版 正常がわかる胎児超音波検査 超音波胎児形態異常スクリーニング
     
日本を代表する超音波診断のエキスパートに原稿をお願いしてまとめられた産科領域の超音波診断の本で豊富な症例が掲載されている。    婦人科超音波専門外来での経験を元に、婦人科以外の症例も含めて、正しく超音波診断を行うためのポイントを中心にまとめられた本。
2013年に発刊された日本母体胎児医学会編集の「CTGモニタリングテキスト」の内容とボリュームをより充実させた改訂版。
「超音波胎児形態異常スクリーニング」の姉妹本で、各レベルのスクリーニング法の詳しい解説と豊富な症例が提示されている本で、2回増刷されている。
超音波診断装置の使い方も含め、超音波スクリーニングで発見される形態異常と、発見されない形態異常をレベル毎にまとめた本で、3回増刷されている。
(2020年) (2020年) (2018年) (2016年) (2015年)
         
目でみる妊娠と出産 CTGモニタリングテキスト 基礎から学ぶ産婦人科超音波診断 産婦人科3次元超音波(ポルトガル語) マスター3次元超音波
         
胎児・新生児、母体、分娩について、写真や図表をふんだんに使ったビジュアル本。教科書としても使われている本で、5回増刷されている。 日本母体胎児医学会編集の胎児心拍数陣痛図の基礎と臨床についてまとめた本。 日本を代表する超音波診断のエキスパートに原稿をお願いしてまとめられた産科と婦人科の超音波診断の基礎と臨床応用について網羅した本。 2000年に国内で出版された「産婦人科3次元超音波」をポルトガル語に翻訳してブラジルで出版された本。 各科における3次元超音波についてまとめた日本で最初の本。
(2013年) (2013年) (2010年) (2004年) (2001年)
         
産婦人科3次元超音波 産婦人科3次元超音波(英語) プリンシパルME 超音波像による産婦人科の飛躍 正しい超音波診断のためにシリーズ
       

馬場一憲
木下勝之
(前日本産婦人科医会会長)
3次元超音波診断装置の具体的な使い方と臨床応用について書かれた日本で初めての本。
産婦人科3次元超音波について英語で書かれた初めての本で、イギリスの出版社から出版された。
臨床で使われている様々なME(医用工学)機器の原理・仕組みについて分かりやすく書かれた本。
当時としては珍しい3次元超音波や経腟法を含む産科と婦人科全体を網羅する超音波診断の本。
全7巻から成る産婦人科超音波診断の教育用ビデオ。1993年には完全英語版も発売されている。
(2000年) (1997年) (1994年) (1992年) (1991年)

制作協力

アイラブみー(NHK Eテレ) 生命誕生(NHK総合テレビ)  出生前診断受けますか?
     
2024年3月26日初回放送の
「うまれたことがなんですごいの?」
監修者として協力しました。

監修者から大人の方へ
2018年3月18日に放送されたNHKスペシャル「人体」生命誕生に撮影協力し、胎児の超音波3次元像の動画(4D映像)等を提供。
NHKエンタープライズがブルーレイ、DVDを販売。
NHKテレビかんさい熱視線
 生まれてくるはずの命が
 〜進むエコー検査の波紋〜
に出演した縁で、内容について医学的アドバイスを行った本。
(2024年) (2018年)  (2017年)


テレビ出演

NHK
 「NHKスペシャル 人体 "生命誕生"」
 見えた! 母と子 ミクロの会話
2018年3月18日
日本テレビ
 「news every」
 最先端医療”胎児映像”
2015年3月4日
NHK
 「NHKニュース おはよう日本」

 不妊治療・求められるリスク説明

2012年7月26日
NHK
 「かんさい熱視線」
 生まれてくるはずの命が・・
  〜進むエコー検査の波紋〜


2011
1125
スカパー
 「科学医療フロンティア」
 ここまでできる 胎児の診断・治療

2009
218
NHK教育
 「きょうの健康」
 ここまでわかる胎児の様子

2006
928
 NHK
 「NHKニュースワイド」
 体内の診断に立体画像
 
1987年7月10日

 新聞取材

読売新聞
 胎児の段階で病気を発見、
 生後すぐ治療し救命へ・・・
 胎児超音波検査とは?
2021年1月23日
夕刊
日本経済新聞
 胎児の健康チェック、素早く正確に
 心電図や超音波で
2019年12月2日
朝刊
読売新聞
 論点スペシャル
 −出生前診断で中絶倍増−
2011年9月17日
朝刊
読売新聞
 超音波検査
  −胎児の染色体異常も示唆−
2011年9月1日
夕刊
共同通信配信
 出生前診断
 NT(胎児染色体異常スクリーニング)
2008年2月〜3月
全国地方紙

 

 

 

 

 























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